アプリの画面キャプチャサービスを新言語swiftで組む

はじめに

常々アプリの操作などを説明するときに、画面キャプチャより動画の方がわかりやすいなーと思っていたところで

β版で面白そうなサービスを紹介してもらったので

 

swiftで組んでみました。 

 

Repro(β)です。

 

(✿╹◡╹) < なんとかなるだろー 

 

開発環境

Xcode6-Beta5です。※ちょと古くなった

 

概要

1. 素のプロジェクトファイルでの組み込みの是非!

2.Reproで動画がとれているか、確認

3. 二ヶ月前に書いたswiftコードを動かしてみる

 

今回は

1. 素のプロジェクトファイルでの組み込みの是非!

2.Reproで動画がとれているか、確認

まで、です。※長過ぎた

 

新規プロジェクト作成

大人の事情があり、Xcode6βのキャプチャを張りにくいので下記のリンク先の画像をご確認ください。

 Programming Swift

http://www.programming-swift.com/tutorials/your-first-swift-ios-app/

 

 Swiftを選んで、新規でプロジェクトを作成したらフレームワークを組み込んでみます。

 

Repro.frameworkをつかってみる 

 組み込み方法はこちらを確認してみてください。わかりやすいです。

http://doc.repro.io/

 

 

今回マニュアルで組み込みました。

 swiftのプロジェクトにObjecitve-Cフレームワークを組み込む 

手を入れていない初期状態のStoryBoardのViewControllerだと下記の通りです。

Project Navigatorを選択し、Objective-cのファイルを新規追加します。(作成したObj-Cのmファイルは後で消しても大丈夫)

このときに作成される

[プロジェクト名]-Bridging-Header.h

というファイルが必要です。通常のhファイルを新規作成するのではだめでした。

フレームワーク名を記載し、importします

 これだけ

最後にReproのドキュメントにある手順書通りにAppDelegateのdidFinishLaunchingWithOptionsへメソッドを追記します。

FrameworkはObjective-C用のものながら、コード補完の機能はswift風に表示されるのがちょっと不思議。

 

 

アプリを起動!

 

 

ここだと静止してますが、Reproのサイト上では動画で再生されました。

モックを作って、動作説明するときに良さげです。コラボレーターという機能で見る人を招待することができました。

 

(✿╹◡╹) <  丸い円のところが触れた指先

 

 さいごに

swiftでも使えるとは。組み込みもそんなに難しくなかったので

クライアント先に持っていって実機確認をしてもらうときとか良いですね。

あとは、ステータスバーが表示されればエビデンス代わりにもなるかも。

●この記事を書いた人