Tealiumデバック方法のおすすめ4選

こんにちは!

tealiumの実装をやらせていただいているのですが、
実装したTIQの設定や、データレイヤーにどんな値で受け取っているのか確認したいため、
tealiumのおすすめデバック方法をご紹介いたします。

①コンソール上で生データを出力する

TIQで設定した内容がデータレイヤーとしてちゃんと受け取れているか生データとして確認するときに使えます。
下記のコマンドをChromeデベロッパーのコンソールに入力します

  スクリーンショット 2020-04-21 14.03.13

②デバッグモードで細かい設定まで確認する

クッキーに下記の内容を書き込むことで、デバックモードとなり、
データレイヤーの内容を表示する以外にも様々なTIQのデータのやりとりを出力します。

console-output

参考ページ
https://docs.tealium.com/platforms/javascript/debugging/

③UDO Inspectorで確認する

こちらも上記の生データを表示するのと変わりませんが、
フォーマット化されて、見やすい状態で確認することができます。
下記のjsをコンソールに入力してください。

スクリーンショット 2020-04-21 14.13.40

参考ページ
https://community.tealiumiq.com/t5/Tealium-iQ-Tag-Management/Tealium-UDO-Inspector/td-p/247#toc-hId–1556509801

④Chromeのプラグインで確認する

GUIのように確認することができるので、コンソールで生データを見るより、
カラーリングされているのでわかりやすいと思います。

プラグインはこちら
https://chrome.google.com/webstore/detail/tealium-data-layer-debugg/aegehiegfbndemonfanncbgdfafpfabm

以上です。
個人的には③番目のやり方がGUIっぽく生データがフォーマット化されているので、
見やすく利用しています。ぜひ、参考にしてみてください。

●この記事を書いた人