UnityでSceneにオブジェクトを追加する方法としては、プリミティブなモデルや、Unityに搭載されているオブジェクトを追加する方法と、自分で読み込んだり、作成したPrefabなどを追加する方法の2つがあります。
Unityに搭載されているオブジェクトを追加する
Unityに搭載されているオブジェクトとは、プリミティブなCubeやPlaneの3DモデルであったりDirectional LightやPoint Lightといった光源や、CameraやUI等です。
これらを追加するためには、上部のメニューから、GameObjectタブから3DオブジェクトやLight、UIやParticle System等を選択することで追加する方法と、Hierarchy上で右クリックしてGameObjectを選択する方法があります。
Prefabを追加する
Prefabを追加するにはScene上にドラッグ&ドロップするか、Hierarchy上にドラッグ&ドロップするだけで追加することが出来ます。また逆に、今あるGameObjectをPrefabにしたい場合は、Hierarchy上のGameObjectをプロジェクトタブにドラッグ&ドロップすることでPrefab化することが出来ます。この時、Prefab化したオブジェクトに子オブジェクトがあった場合、その子オブジェクトも一緒にPrefab化されます。
終わりに
はじめの内容なのでかなり簡単な内容となりました。Unityは3D空間でのオブジェクトの位置の把握であったり、アプリ等のプログラムの書き方とは若干違ってくるので、慣れることができれば簡単にコンテンツが作れるツールとして使うことができると思います。
では、また。